アレルギー抑制効果

カラダがみるみる健康体にもどつていく
アトピー、花粉症にも青汁は驚くほど効果的

●急増するアレルギーは食生活の変化が原因

花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜんそくなどのアレルギー疾患は、近年、急増しています。この10年間で、乳幼児のアトピー性皮膚炎が2倍に増えたという調査結果もあります。また、子供に多いとされていた症状で、大人が悩むケースも増えています。

その原因のひとつとして、専門家が指摘するのは食生活の変化。脂肪分やたんぱく質の多い欧米型の食事や、食品添加物の影響です。こうした食生活のかたよりを解消してくれるためか、青汁を飲んでアレルギーの症状が良くなったという声はよく聞かれます。

大学の研究でも、アレルギーへの効果が明らかになりました。アレルギーを起こさせる卵白の巾のたんぱく質をマウスに与えた実験で、青汁を与えたマウスは、アレルギー反応が抑制されるという結果が出たのです。

なぜ青汁がアレルギーに効くのか。その流れを知るうえで、体内でアレルギー反応が起こるしくみをたどってみましょう。

●体を守るシステムが暴走して自分を傷つける

たとえば風疹は、一度かかると二度とかかりません。それは原因となるウィルスに対して、身を守るための「抗体」が作り出されるから。再び同じウィルスが体に侵人すると、この抗体が撃退してくれるわけです。このシステムを「免疫」と呼びます。

免疫は、体に害を与える細菌やウィルスなどの異物に反応するもの。ところが、この免疫反応が、食べ物など体に害にならない物にまで過剰に反応する状態が「アレルギー反応」です。

くしゃみや鼻水は、異物を体から追い出したり、侵入を阻止する、免疫反応のひとつ。風邪などのウィルスを撃退するのに有効です。しかし花粉症では、体には害がないはずの花粉にまで、こうした免疫反応が出てしまうのです。

本来、体を守るはずのシステムが暴走して、逆に体を傷つけるほど過剰に働くのがアレルギー反応なのです。

たとえば、あなたの家で防犯のために犬を飼ったとします。泥棒や強盗が入ろうとしたとき、ほえたり、かみついたりして家を守ってくれたら安心です。でも、遊びに来たお客さんにまで 飛びかかってケガをさせたら、安心どころか、逆に困りものですね。アレルギー反応とは、こんな状態が体の中で起こっているということ。

●青汁を与えたマウスはアレルギーが抑えられた

こうしたアレルギー反応を引き起こす異物を、アレルゲンと呼びます。

アレルゲンが体内に入ると、体は「lgE(免疫グロブリンE)」という抗体を作って、戦いの準備を始めます。そして再びアレルゲンが侵入すると、排除しようと働きます。これがくしゃみや、鼻水、目のかゆみなどの反応です。

しかし、青汁を飲むことによって、このlgEという抗体ができにくくなることが、マウスを使った実験でわかったのです。

マウスを2つのグループに分け、一方には青汁を与え、もう一方には与えません。そして、アレルゲンとなる卵白の中のたんぱく質を大量に注射し、lgE抗体を作らせます。

その後、再びこのたんぱく質を与えると、アレルギー反応が起こることに。しかし、青汁を与えたマウスのグループはlgE抗体の値が低く、アレルギー反応が起こりにくくなっていたのです。

さまざまな実験で青汁の効果が明らかに

つまり、誰にでもかみついていた犬を、怪しい人物だけ退治するように調教したということ。この調教役として、青汁が働いたわけです。

青汁がアレルギーを抑制することは、別の実験でも証明されています。体内で抗体ができるまでには、いくつかの免疫細胞が関わっています。

まず、アレルケンの情報を得た・免疫細胞の「T細胞」が、「B細胞」に働きかけて、抗体を作らせます。ここで卜青汁を与えたマウスのT細胞を見ると、分裂や増殖しやすさの指標となる数値が低くなっていました。

アレルギー対策には対症療法より予防を。

つまり、青汁を飲むことで、T細胞の活動が抑えられ、抗体が作られにくくなっているのがわかったのです。

いま、さまざまなアレルギー症状に悩む人は、日本人の3分の1にものぽっています。

しかも、根本治療がむずかしく、現状では症状を抑える対症療法がほとんど。つまり、永遠に辛い症状を薬で抑えるの繰り返しです。しかし、青汁を飲むことで症状を事前に抑えることも可能になります。

また、いま症状が出ていなくても明日はわが身。たとえば花粉症は、ある一定以上のアレルゲンが体内に蓄積すると、症状が出てくるといわれます。先々の発症を防ぐ意味でも、青汁でのアレルギー対策に期待がかけられています。

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