体調に合わせた『青汁の飲み方』

●下痢や便秘など体調をくすしてしまったのですが

人の体は新しい刺激に反応するものなので、敏感になった体が、下痢や便秘などの症状を起こすことがあります。こうした状態は一時的もでしばらく続けていると体が慣れて元に戻ります。青汁に含まれる成分や、繊維は胃腸の働きを整えるように作用するので、結結果的には以前より調子がよくなるでしょう。ただし、あまりに下痢が続くようなら、いったん飲むのを中止したほうがいいでしょう。状態がよくなったら、再び飲み始めてください。また、便の色が緑色になるのは、青汁に含まれる葉緑素の色なので、心配はいりません。青汁は野菜を食べているのと同じですから、健康を損ねることはありません。ただし、何か違和感を感じたり、体に合わないと思ったら、時間を空けて様子を見てみましょう。

●青汁を飲んではいけない病気や症状はありますか?

飲んではいけない病気というより、病気のために食事制限をしている方は医師と相談してください。たとえば「重い腎臓病に青汁がよくない」という話をよく聞きます。青汁の材料には、カリウムの豊富な野菜がたくさんあります。そして腎臓病には、カリウムの排出に問題が生じる症状があるためです。

ただし重度の腎臓病だから必ずカリウムが悪い、とは限りません。また、軽い腎臓病なら、ナトリウムを排出させるカリウムは、むしろ改善に役立ちます。また、青汁は高血圧に効果的ですが、薬の服用に伴い、カリウムの摂取量に制限がある方もいます。

ほかにもワーファリン(抗凝血剤)を服用している場合は、野菜に含まれるビミタンK が薬の効果を弱めるといわれます。さらに、甲状腺の機能が著しく低下している人も、控えたほうがいい場合があります。病気により特別な食事を指導されている方は、青汁を飲んでよいかどうか、またその材料についても医師に相談してください。ただし青汁は野菜であり、食事の一環としてとるもの。たいていの病気で、改善こそすれ悪化の心配はありません。積極的に飲んで、病気改善に役立ててください。

●症状がよくなればもう飲まなくても平気ですか

青汁を飲むことで、病気が改善したら、それは青汁に含まれている栄養素が、あなたの食生活では不足していたということです。飲むのをやめたら、また同じ栄養状態になりますから、症状が再発する可能性は充分あります。薬は症状が改善したら飲むのをやめるものですが、青汁はそのまま続けることをおすすめします。青汁のビタミンやミネラルは、さまざまな病気の発生を予防したり、老化を防ぐ働きがあります。飲み続けることは、新たな病気を防ぐことにもなるので、ぜひ続けてください。

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