状況に合わせた『青汁の飲み方』

●薬やサプリメントといっしょに飲んでもいいでしょうか

青汁は野菜ですから、基本的には食事をとるのと同じこと。薬といっしょに飲んでも大丈夫です。ただし、病気で食事制限されている方や、入院している場合は、病気によって食事内容が工夫されているので、医師に相談してください。サプリメントといっしょに飲むのも、問題ありません。むしろサプリメントの品質のほうを、よく選んでほしいものです。近ごろ、健康補助食品による病変や事故が増えています。医薬品のような厳しい規定がないため、質の悪い原料を使っているものがあるためです。また、化学的に合成されたサプリメントは、分解する肝臓に負担をかけます。よく選んで、必要なものを適量だけ飲むことです。しかし、自分で安全な野菜を選んで作る青汁は、最高の健康食品です。安心して飲みましょう。

●小さい子供や妊婦が飲んでも大丈夫でしょうか

まったく問題ありません。たとえば、妊婦の場合、葉酸というビタミンが不足すると、体に問題のある子供ができやすい傾向があります。葉酸は、パセリやブロッコリー、春菊に多く含まれているので、積極的にこうした野菜の青汁を飲むといいでしょう。おなかの子供に栄養分を与えなければいけないお母さんにとって、不足しがちなビタミン、ミネラル類をバランスよくたくさんとれる青汁は最適です。赤ちゃんに与えるのも大丈夫。少量をミルクに混ぜるなどして飲ませたり、離乳食に使うのもよいでしょう。成長期の子供にとっても、大切な栄養をとることができます。量は食事の量に合わせて。大人の半分の食事量の子供なら、青汁も1日90ccくらいまでを限度として飲ませてください。

●アレルギー体質ですが青汁にアレルギーはありますか

青汁によるアレルギー反応は、ほとんど心配いりません。厚生労働省による、アレルギー物質の表示の項目にも青菜で含まれているものはありません。ただし「野菜果実過敏症」では、セロリがアレルゲン (アレルギーを引き起こす物質) になる場合もあるようです。心配な方は、専門の医師に相談してください。研究の結果、青汁にアレルギーを抑制する効果があることは、明らかになっています。実際、青汁で花粉症やアトピーが改苦したという例もよく耳にします。アレルギー症状の方は、むしろ積極的にとることをおすすめします。

●ダイエット中、食事代わりに青汁を飲んでもいいですか

青汁に含まれる食物繊維は、満腹感を与えたり、消化の過程で脂肪を作りにくくするなどの作用があります。ですから、ダイエットを目指す人にはオススメといえますが、これだけ飲んでいれば、ほかは何もとらなくていいというものではありません。人が生きていくためには、炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素が必要です。たとえば、たんぱく質は脂肪の燃焼と関係があるので、不足すると逆にやせにくくなってしまいます。また、炭水化物や脂質を極端に制限したダイエットを続けると、体が低カロリーに慣れて、いったんはやせても、リバウンドですぐ太る体質になりやすいのです。青汁は、ビタミン、ミネラルは豊富に含みますが、こうした栄養素はほとんど入っていません。青汁だけ飲んでダイエットをするのは絶対にやめてください。

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