青汁に賞味期限はある?

青汁に賞味期限はある?

冷凍したままで、みなさんの手元に送るのは、ケールに含まれている豊富な栄養分を、できるだけ新鮮な状態でお届けするためです。

解凍したものでも、冷蔵庫に入れておけば、腐敗することはありません。ただ、開封したものはその日のうちに飲んでください。また、一度解凍したものは、再度冷凍しないでください。これも2~3日囗以内くらいに飲むようにしてください。

「キューサイ青汁」の場合、年間を通じて消費者の手元に届くように、製造した青汁を本社の冷凍庫にて、一定量ストックしています。栄養価をできるだけ損なわないように、マイナス30度Cという極低温を保った冷凍庫で保存するので、品質は変わりません。ただし、手元に届いてからは、3 か月以内をめどに飲んでください。家庭の冷凍冷蔵庫ではマイナス10度C が限度で、さらに扉の開閉などによる温度上昇があるためです。

野菜を食べるより青汁を飲んだ方がいい理由

野菜を食べるより青汁がよいのはなぜか

康な成人が一日に必要とする緑黄色野菜は、300グラム程度といわれています。

野菜によっても違うのですが、身体に必要な栄養素を生の野菜からとるためには、少なくとも毎日400~500g以上食べなくてはまかなえません。また、青野菜を生で食べると、どうしてもそしゃくが不完全になり、栄養素が体内に吸収される前に、排泄してしまうことが多いのです。

したがって、必要な栄養素を料理からのみで補給するには、かなりの量を食べなくてはいけないことになります。青汁ならば、1パック飲むだけでケール100g 、栄養成分で換算すれば、ふつうの緑黄色野菜のそれ以上をとったことになりますし、効率よく栄養分が体内に吸収されるのです。

さらに、野菜を調理すると、成分が失われることが多くなります。たとえばビタミンCは熱が加わることで、ほとんどが失われてしまいます。調理の際に、砂糖や塩、調味料などが加わり過ぎるのも、健康にあまりよくありません。なるべく生で、それも青汁のようにエッセンスにしたほうがよいということになります。

青汁の原材料のケールという野菜はどんな野菜?

青汁の原材料のケールという野菜はどんな野菜?

ケールは一般のお店では売られていません。

ケールは、アブラナ科の野菜で、キャベツやブロッコリーの原種です。大きな緑色の葉をつけますが、キャベツのように葉を巻きません。もともとは南ヨーロッパが原産の野菜です。

青汁の原料にするためには、なによりも身体に有害な成分がなく、ビタミンやミネラルが豊富に含まれている野菜でなくてはいけません。また、一年を通して、多くの人に飲んでいただくためには、栽培期間が長くて、ある程度の収穫量が見込めることが条件になります。

ケールはこうした条件を、クリアした野菜として選ばれました。栄養的に見ても満点といえるほど優れていますし、ほぼ通年収穫できます。

ケールにはいろいろな品種がありますが、青汁にはポルトガルケールという大葉種が主に使われています。晩秋にまいて、翌年の秋には1メートル前後になります。葉の一枚の大きさは200?250gほどです。青汁1パック(90cc)よそ100g分のケールを使って作られます。このように優れた栄養分を備えているヶIルですが、食用には向かないため、お店には出回らないわけです。

飲みやすくする為に、何を混ぜる?

果物、レモン汁、トマト、リンゴ、ニンジン、牛乳、を混ぜて飲む

青汁の一番よい飲み方は、そのままストレートで飲むことですが、青汁は決しておいしい飲みものではありません。飲みたいけど、あの青臭さがどうにも我慢できないという人もいるでしょう。そういう人は飲み方をちょっと工夫すればよいのです。

青汁を飲みやすくするには、果物の果汁やレモン汁、トマトジュースや野菜ジュースを混ぜるといいでしょう。野菜ジュースはとくに相性がいいようです。リンゴやニンジンを混ぜる手もあります。ただし、リンゴやニンジンにはビタミンCを壊す成分が含まれているので、先にすりおろして絞り汁をつくり、飲むときに混ぜます。

苦みをおさえるために甘みを加えるときは、最もよいのは(チミツです。精白糖や人工甘味料はよくありません。飲みやすくするために味つけをするのであれは、食塩やみそ(水で溶いて)、しょうゆを使ってもいいし、酸味が好きなら食酢や梅酢をたらしたり、かんきつ類の絞り汁を入れてもよいでしょう。

青汁を薄めて飲む場合は、牛乳が一番よいようです。水や冷たいお茶、炭酸水で薄めてもかまいません。乳酸菌飲料を混ぜても結構です。

便秘、下痢、湿疹、頭痛、悪寒などの症状になったら

青汁を飲んだら変調をきたしたらどうする?

青汁を飲んだら、便秘になったり下痢したりする人がたまにいます。体質によって個人差がありますが、腸の働きが活発になって、腸が水分を吸収しすぎるために便が固くなったり、便秘になったりする場合があるようです。青汁の量を増やすか、水分を多めにとることで解決します。下痢の場合は、飲む量を減らしたり、温度をぬるめにしたり、食後に飲むとか、飲み方に変化をつけてみるとよいでしょう。

便秘、下痢とも、青汁を飲んだときに起こる「好転反応」と考えられるので、心配はいりません。しかし「好転反応」とは聞き慣れない言葉ですね。いったいどういう現象なのでしょうか。便秘、下痢のように一時的に症状が悪化するようにみえるので、一見「副作用」に似ていますが、まったく異なる現象が「好転反応」です。薬品などの副作用は症状がどんどん悪化していくだけのことですが、「好転反応」は病気の治癒過程における1つの現象です。好いほうへ転じるわけで、漢方では「瞑眩(めんけん)」の名で知られる現象です。

「好転反応」の症状としては、便秘、下痢、湿疹、頭痛、悪寒などがあります。個人差があるので、反応もいろいろです。それまで眠っていた体の機能が過敏に反応して、下痢や便秘の症状が出たり、体内の老廃物や毒素が体外に排泄されるので、湿疹のようにブツブツができてしまう場合があるのです。

こうした段階を経ながら、健康回復へと向かっていくので、青汁を飲んで一時的に悪い症状が出たとしても、心配する必要はありません。安心して飲み続けてください。

青汁の飲用をひかえるときはどんなとき

青汁の飲用をひかえるときはどんなとき

青汁には、いわゆる副作用はありません。無農薬で栽培されたケールが原料であるかぎり、栄養成分以外に、体に悪影響を及ぼすような物質が青汁に含まれることはありません。ごく特殊なケースを除き、青汁の飲用を制限する必要はないといえます。

特殊なケースとは、1つは腎臓の機能が極度に悪化した場合で、腎炎の末期の患者さんでは、腎臓からのカリウムの排泄が悪くなり、青汁を飲みすぎると血液中のカリウムが増えて、尿毒症(カリウム中毒)を引き起こしやすくなるからです。青汁の原料のケールにカリウムが含まれているためですが、カリウムには利尿作用があるので、腎炎の初期の患者さんでは飲んでも大丈夫と思われます。いずれにしても医師と相談することが必要です。

もう1つは、甲状腺の病気をもつ場合です。青汁には甲状腺機能を抑える作用をもつ成分が含まれているので、甲状腺機能が進みすぎて起こる病気( バセドー病など)には効果がありますが、逆に甲状腺機能が低下して起こる病気には飲用を避けるべきでしょう。医師と相談してみてください。

1日に飲む青汁の量はどのくらいが適量?

1日に飲む青汁の量はどのくらいが適量?

青汁を飲みはじめる人がまず考えるのは、1日にどれくらいの量を飲んだらいいかということです。適量は、その人の食生活の中身によって違いますし、とくに決まりはありませんが、一応の目安をあげておきましょう。

青汁90cc(1パック)は約100gのケールからつくられます。180ccなら約200g です。前節でも述べたように、成人が1日にとるべき野菜の量は、およそ400?500gといわれています。毎日の食事でふつうに野菜を食べている人なら、1費に180cc飲めば十分です。生野菜をよく食べる人なら90ccでもかまいません。

逆に野菜嫌いの人はもっとたくさん飲むべきです。青汁は野菜の絞り汁ですから、野菜を食べすぎて悪いことはないように、飲みすぎていけないということはありません。たとえ1日に1㍑飲んだとしても、とくに心配する必要はないのです。

また、1日に飲む回数にも決まりはなく、1回で飲んでもいいし、何回かに分けて飲んでもかまいません。いつ飲むかについても同様で、朝、昼、夜いつでもよく、食前、食中、食後これまたいつ飲んでもよいのです。自分に合った1日分かとにかく体内に入ればよく、いちばん大切なことは、それを毎日欠かさず続けることです。

青汁はどんな病気に効くか

青汁はどんな病気に効くか

青汁は実にさまざまな病気で効果があったという体験が報告されています。

糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化などの成人病から、胃腸虚弱、便秘、肝臓の疲労、更年期障害、貧血、不眠、さらにアトピーや喘怠などのアレルギー疾患、そして肌荒れ、吹き出物、皮膚病にいたるまで、実に範囲が広いのです。

もちろん青汁は「薬」ではありませんから、特定の病気に直接的に効くとはいえませんし、ましてや万能薬ではありません。また栄養補給が役割ですから、食生活の違いなどから、人によって効き目がずいぶん異なります。にもかかわらず、効果があったという報告がこれだけ多岐にわたるのは、青汁による栄養補給が、体にもともと備わっている自然治癒力を引きだし、それで病気が治ったのだとしかいいようがありません。

青汁飲用の目的は、不足しがちなビタミン、ミネラルなどの栄養を補給し、健康増進、体質改善をはかることにあります。それが結果として、これまで説明してきたように、体内の化学反応を正常化させ、体が備えている自然治癒力を高めて、さまざまな病気に対し効果が現れるのでしょう。自然治癒力とは、たとえば体内の防衛機構である免疫システムもその1つです。細菌やウイルスをやっつける白血球など免疫細胞のことは、エイズなどでも、もうおなじみでしょう。

体調が整えばどんな病気も治りが早くなります。その意味からいえば、青汁はほとんどあらゆる病気に効果があるということになります。

青汁を飲めば、食欲がでて、便通がよくなり、血色もよくなって、よく眠れるようになります。健康をとりもどすために、これほど最上の食物はほかに例がないといえるのではないでしょうか。

便秘解消

青汁の食物繊維が大腸を刺激して快調に

女性の6割が悩んでいるという便秘。その対策として有効なのが、食生活の改善です。

青汁に関する実験に参加した女子大生への調査で、8人が便通に問題があると回答。それが青汁を飲んでI 週間後、4人に改善効果が見られたのです。これは青汁に含まれる食物繊維の効果。

1970年代、イギリスのバーキット博士は、アフリカ人に大腸ガンが少ないことに注目。その理由とされたのが、1日平均で500g近くという大量の便でした。それは、穀物やイモ類を中心とした、食物繊維の豊富な食生活によるものとわかったのです。

食物繊維は消化されないため、胃、小腸をそのまま通過。これが便に入ることで、大腸の腸壁を刺激し、便を排出するぜん動運動を活発にするのです。青汁で、健康的なお通じを目指しましょう。

アレルギー抑制効果

カラダがみるみる健康体にもどつていく
アトピー、花粉症にも青汁は驚くほど効果的

●急増するアレルギーは食生活の変化が原因

花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜんそくなどのアレルギー疾患は、近年、急増しています。この10年間で、乳幼児のアトピー性皮膚炎が2倍に増えたという調査結果もあります。また、子供に多いとされていた症状で、大人が悩むケースも増えています。

その原因のひとつとして、専門家が指摘するのは食生活の変化。脂肪分やたんぱく質の多い欧米型の食事や、食品添加物の影響です。こうした食生活のかたよりを解消してくれるためか、青汁を飲んでアレルギーの症状が良くなったという声はよく聞かれます。

大学の研究でも、アレルギーへの効果が明らかになりました。アレルギーを起こさせる卵白の巾のたんぱく質をマウスに与えた実験で、青汁を与えたマウスは、アレルギー反応が抑制されるという結果が出たのです。

なぜ青汁がアレルギーに効くのか。その流れを知るうえで、体内でアレルギー反応が起こるしくみをたどってみましょう。

●体を守るシステムが暴走して自分を傷つける

たとえば風疹は、一度かかると二度とかかりません。それは原因となるウィルスに対して、身を守るための「抗体」が作り出されるから。再び同じウィルスが体に侵人すると、この抗体が撃退してくれるわけです。このシステムを「免疫」と呼びます。

免疫は、体に害を与える細菌やウィルスなどの異物に反応するもの。ところが、この免疫反応が、食べ物など体に害にならない物にまで過剰に反応する状態が「アレルギー反応」です。

くしゃみや鼻水は、異物を体から追い出したり、侵入を阻止する、免疫反応のひとつ。風邪などのウィルスを撃退するのに有効です。しかし花粉症では、体には害がないはずの花粉にまで、こうした免疫反応が出てしまうのです。

本来、体を守るはずのシステムが暴走して、逆に体を傷つけるほど過剰に働くのがアレルギー反応なのです。

たとえば、あなたの家で防犯のために犬を飼ったとします。泥棒や強盗が入ろうとしたとき、ほえたり、かみついたりして家を守ってくれたら安心です。でも、遊びに来たお客さんにまで 飛びかかってケガをさせたら、安心どころか、逆に困りものですね。アレルギー反応とは、こんな状態が体の中で起こっているということ。

●青汁を与えたマウスはアレルギーが抑えられた

こうしたアレルギー反応を引き起こす異物を、アレルゲンと呼びます。

アレルゲンが体内に入ると、体は「lgE(免疫グロブリンE)」という抗体を作って、戦いの準備を始めます。そして再びアレルゲンが侵入すると、排除しようと働きます。これがくしゃみや、鼻水、目のかゆみなどの反応です。

しかし、青汁を飲むことによって、このlgEという抗体ができにくくなることが、マウスを使った実験でわかったのです。

マウスを2つのグループに分け、一方には青汁を与え、もう一方には与えません。そして、アレルゲンとなる卵白の中のたんぱく質を大量に注射し、lgE抗体を作らせます。

その後、再びこのたんぱく質を与えると、アレルギー反応が起こることに。しかし、青汁を与えたマウスのグループはlgE抗体の値が低く、アレルギー反応が起こりにくくなっていたのです。

さまざまな実験で青汁の効果が明らかに

つまり、誰にでもかみついていた犬を、怪しい人物だけ退治するように調教したということ。この調教役として、青汁が働いたわけです。

青汁がアレルギーを抑制することは、別の実験でも証明されています。体内で抗体ができるまでには、いくつかの免疫細胞が関わっています。

まず、アレルケンの情報を得た・免疫細胞の「T細胞」が、「B細胞」に働きかけて、抗体を作らせます。ここで卜青汁を与えたマウスのT細胞を見ると、分裂や増殖しやすさの指標となる数値が低くなっていました。

アレルギー対策には対症療法より予防を。

つまり、青汁を飲むことで、T細胞の活動が抑えられ、抗体が作られにくくなっているのがわかったのです。

いま、さまざまなアレルギー症状に悩む人は、日本人の3分の1にものぽっています。

しかも、根本治療がむずかしく、現状では症状を抑える対症療法がほとんど。つまり、永遠に辛い症状を薬で抑えるの繰り返しです。しかし、青汁を飲むことで症状を事前に抑えることも可能になります。

また、いま症状が出ていなくても明日はわが身。たとえば花粉症は、ある一定以上のアレルゲンが体内に蓄積すると、症状が出てくるといわれます。先々の発症を防ぐ意味でも、青汁でのアレルギー対策に期待がかけられています。